| ハダニ類 |

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 ツバキ、サザンカ、サツキ、ツツジ、ツゲ、ヒイラギ、モクセイ |
 成虫は体長0.3mm程度の赤色で、年間十数回発生を繰り返す。特に7月から9月の高温乾燥時に多発し、はじめは葉に光沢がなくなり乾燥したようになる。被害が進めば葉は茶褐色になり枯死する。 |
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| モンクロシャチホコ |

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 ウメ、サクラ、リンゴ、モモ |
 7月から9月の頃、体長5cm程度で赤褐色の幼虫が群棲して葉を食害する。多発すると樹全体の葉が食い尽くされる。年一回の発生で、幼虫は成熟すると体色は黒ずみ、土の中に浅く潜って蛹になり越冬する。 |
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| モモノゴマダラノメイガ |

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 ゴヨウマツ、クロマツ、ヒマラヤスギ、ツガ |
 成熟幼虫は体長2cm程度の赤褐色で、5月から、9月にかけて年2回発生する。枝上で虫糞をつづり合わせて巣をつくり葉や、新梢を食害する。 |
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| マツカサアブラムシ |

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 ゴヨウマツ、クロマツ |
 4月から9月にかけて年数回発生し、成虫は体長0.7mm程度で小枝や葉の基部に寄生するが、ゴヨウマツでは主幹にまで寄生する。樹皮に潜り込んで定着し、絹糸状白色ロウ物質を分泌し吸汁加害する。 |
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| マツコナカイガラムシ |

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 ゴヨウマツ、クロマツ、アカマツ |
 年一回の発生で越冬幼虫は4月から5月に新芽を加害するため被害樹は新梢の伸びが悪くなり、すす病を併発する。5月下旬から6月上旬に成虫が発生し、次世代幼虫6月上旬から7月下旬に発生する。秋になると、葉の基部に集まり、越冬する。 |
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| マツカレハ |

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 ゴヨウマツ、クロマツ、ヒマラヤスギ、カラマツ、モミ、トウヒ |
 幼虫は体長7〜8cmで年一回発生する。4月から6月に葉を食害し、7月に蛹になる。7月から9月には成虫になり産卵する。年内に卵は孵化し、幼虫の状態で越冬する。 |
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| チャドクガ |

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 サザンカ、ツバキ、チャ |
 幼虫は体長2.5cm程度で、5月から6月頃と8月から9月にかけて2回発生する。幼虫ははじめ葉裏に群棲し、葉肉のみを食害するので被害葉は透けて見える。後に一列に並び葉を食いつくす。 |
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| チャノキイロアザミウマ |

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 サザンカ、ツバキ、サツキ、ツツジ、イヌマキ、モッコク、アセビ |
 成虫は体長0.9〜1.2mmで年間十数回発生する。新梢先端に寄生し、新葉の展開、伸長を妨げ、褐色させる。5月上旬より発生し、被害は6月から7月に最も多く見られる。 |
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| ツツジグンバイ |

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 サツキ、ツツジ |
 成虫、幼虫共に体長は3〜4mmで5月から10月にかけて年間4〜5回発生する。葉裏より吸汁するので、葉の表面は白いカスリ状となる。 |
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| ゴマダラカミキリ |

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 サルスベリ、モミジ、ベニカナメ、カイドウ |
 体長3〜4cmの中型のカミキリムシで、体色は黒く白点がある。6月から8月にかけて樹上に見られ、枝先の樹皮の軟らかい部分を環状に食害するため枝先が枯れる。 |
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| テントウノミハムシ |

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 ヒイラギ、ネズミモチ、プリペット、モクセイ |
 成虫は体長4mm程度の甲虫で、年一回発生する。4月から10月過ぎまで活動し、特に若葉を好んで食害する。夜間に飛来するので昼間は見つけにくく、被害の発見が遅れることが多い。 |
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| ヒイラギハマキワタムシ |

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 ヒイラギ、モクセイ |
 体長1〜2mmの橙色で体長に白粉をまとったアブラムシの一種で、5月から6月にかけて年一回発生する。アリが群がっていたり、樹が白粉で汚れていたり、すす病を併発するなどの被害がある。 |
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| アブラムシ類 |

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 モッコク、ツバキ、サザンカ、モミジ、ユキヤナギ、サルスベリ、ウメ、ベニカナメ |
 体長1.5mm程度で、年間数回発生する。新梢や、葉裏に群棲し、吸汁加害する。新葉は縮んだり巻いたりして、枝の伸長が抑えられる。 |
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| モッコクハマキ |

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 モッコク、ツバキ、サザンカ、ヤマモモ、ベニカナメ |
 幼虫は体長2mm程度で、4月から10月にかけて年間3〜4回発生し、蛹で越冬する。枝先の葉を筒状につづり、その中で葉肉を食害する。被害が大きい場合は樹全体の葉が褐変して枯死する。 |
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| テッポウムシ |

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 モミジ、アメリカハナミズキ、スカイロケット、サルスベリ、ベニカナメ、サンシュユ |
 樹幹に侵入し加害するカミキリムシ、コウモリガ、タマムシ類の幼虫である。いずれも4月から7月にかけて、樹の地際の侵入孔からオガクズ状の虫糞が排出されている。多発すると樹全体が枯死する。 |